主婦がカードローンの返済を出来なくなった時のリスクとは?

仕事をしながら主婦として頑張っていても、何らかの事情等でお金を借りる事になってしまうことがあるかもしれません。生活費の足しにしたり、又はブランド物のバッグを買ったり、なんていう事もあるかもしれません。今では主婦でも仕事を持っていれば、簡単にカードローンを利用する事が出来ますが、万が一返済できなくなってしまう事もあるかもしれません。
安易にカードローンを使って、きちんと返済できなくなった場合、
どんなリスクがあるのでしょうか、考えてみましょう。

 

●借金がかさんでしまう・・その月に返済できないということになると、
後日支払うということになるかもしれません。

 

そうすると、遅延損害金がかかって来ます。
つまり、より多く払うことになってしまうのです。

 

それにもちろん利息も加わるわけですから、
月々きちんと支払う金額よりかなり多くなってしまい、
そんな事が続いていると中々借金が減らないという悪循環に陥るでしょう。

 

また、他の金融業者から借りてとにかく払うという事をしても、
二重に利息を払うことになり、どんどん借金が増えて行ってしまいます。

 

●仕事先に容赦なく電話がかかる・・返済が滞り、なかなか支払う事が出来ないと、携帯や自宅に催促の電話がかかってくるようになります。それを無視していると、今度は仕事先に連絡が入るようになります。最初は個人名でかかってきても、ずっと払わなければ、仕舞には会社名でかかってくることになるでしょう。そうすると、職場の人たちにも借金をしている事が分かってしまいますし、それを返済出来ないからたびたび督促されている事も分かってしまうでしょう。信用もがた落ちということになります。

 

●一括請求される・・長期に返済できないでいると、借りた会社から契約を強制的に解除されることになってしまいます。そうした場合、未払金と利息を一括で返すようにと、請求されてしまう事があります。月々の返済金と違い、未払金の一括請求プラス利息となると、かなりの金額です。本当にそうなったら、どうしたら良いのか分からないほど大変なことになってしまいます。

 

●裁判になる・・それでもずっと返済せずにいたら、結局は裁判になってしまうでしょう。銀行の口座も差し押さえられますし、持っているものが高価なものならそれも差し押さえられることになるでしょう。全く、生活できなくなると言っても過言ではないかもしれません。

 

 

●離婚になるかも・・ご主人に内緒での借金なら、返済不可能でにっちもさっちも行かなくなった時点で、ご主人にも話す必要があるでしょう。でも、離婚になる可能性はかなり高いと思いますよ。

 

●裁判になる・・それでもずっと返済せずにいたら、結局は裁判になってしまうでしょう。銀行の口座も差し押さえられますし、持っているものが高価なものならそれも差し押さえられることになるでしょう。全く、生活できなくなると言っても過言ではないかもしれません。